たいようの映画の感想

映画を観て感動しても、少し時間が経てば結構忘れてしまうんです。そんな忘れんぼうな自分のための記録なんです。

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ジョゼと虎と魚たち (シネマサンシャイン)

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【恒夫はジョゼに出会って、初めて真実の愛を感じた。
 ジョゼは恒夫に出会って、初めて自分の目で世界を見た。
「あの雲を持って帰りたいわ」
 たかが雲に感動できるジョゼが、恒夫は愛おしくて仕方がなかった。

 だが、二人の境目はやがて広がっていく。
 それは普通の男女にも起こるように少しづつ、確実に。

 恒夫の葛藤。自分への裏切り。その悔しさ、悲しさ。
 やりきれない想いは、涙として溢れさせるしかなかった。

 それでもジョゼは変わらず生きる。
「恒夫が外の世界を教えてくれたから、また海の底に戻っても生きていける」
 だがジョゼはもう海の底には戻らなかった。
 自ら外の世界へ踏み出し、今までとは全く違う、新しい人生を歩んで行けるだろう】 


 正直見終わったすぐの感想は「なんか微妙な映画やな〜」程度だった。でも数日経ってから思い出すとなんだかいい映画だった気がしてきた。恒夫のやりきれない想いになんだか共感してしまった。こういう余韻のある映画はとっても好きです。恒夫とジョゼの成長を温かくしっかりと描いていて、とても淡い味のする映画だった。
 変わっていく気持ちは誰にも止められないし、誰も責められない。確かに恒夫はジョゼを捨てたけど、それを一番悲しんだのも恒夫自身だったのだと思う。二人は二度と会うことはないけれど、きっといつもでもお互いのことがずっと胸の中に残っていくだろう。
 じんわりと滲んでくる、いい映画だった。


 ちなみに池脇さんの乳は小ぶりでした。

| 映画 ☆☆☆☆ | 23:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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