たいようの映画の感想

映画を観て感動しても、少し時間が経てば結構忘れてしまうんです。そんな忘れんぼうな自分のための記録なんです。

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箪笥 (上野スタームービー)

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[スピルバーグが史上最高額でリメイク権を獲得!!]
[韓国発!! 泣けるホラー上陸!!]


 ふむふむ、なるほど。泣けるホラーかそりゃ新しい。と思って、見てきましたわけです。
 確かに売り通り悲しいお話ではあった。だがしかし、これはホラーだろうか、という疑問を感じた。観客を驚かせるシーンはたくさんあるし、怖いといえば怖い。でもそこまで怖いわけでもないし、かと言って泣けるわけでもない。なんとも中途半端だ。
 
 ただこの映画のストーリーの元になっている話は、韓国では誰でも知ってるくらいポピュラーな童話のようなものらしく、そもそもスタート地点が悪かったよね。
 そのせいもあってか、ストーリー的にはいまいち飲み込めなかった。え、結局どういうことなの? って思ってたら終わった。まあ、途中だいぶ睡眠時間を取ったんで文句は言えませんが……。


 映画で流れる不穏な湿った雰囲気はなんとなく日本のホラーに似てきた感じがする。でもホラーだけ言えばやっぱりまだ日本の方が完成度は高いやなぁ。そういえば「仄暗い水の底から」に雰囲気が似てたなぁ。あれも切ない系ホラーだったし(違うっけ?)。
 でもスピルバーグがこの映画のどこにそんなに惚れ込んだのかは疑問。どんなリメイクになるのか楽しみですな。


(2003年/韓国/キム・ジウン監督)

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