たいようの映画の感想

映画を観て感動しても、少し時間が経てば結構忘れてしまうんです。そんな忘れんぼうな自分のための記録なんです。

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バタフライ・エフェクト (DVD)

[ネタバレなしで行こうと思います]

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【きみを救うため、僕は何度でも過去に戻る】

 アシュトン・カッチャー主演作。この俳優さんは日本では全くの無名さんですが、人気モデルから俳優に転進しアメリカではコメディードラマなんかでとっても人気のある俳優だとか。2003年には米ピープル誌が選出する「現在生きている中で最もセクシーな男性」にノミネート。ちなみに「最もセクシーな男性」に選ばれたのは2003年ジョニー・デップ。2004年ジュード・ロウ。今年はマシュー・マコノヒーでした。

 この映画は、過去に戻っていろいろな出来事をやり直せる人のお話。評判がよかったんで劇場で見たかったんだけど見れず、やっとこさ借りて来ました。マットリックス以来のオリジナリティーとか最も切ないハッピーエンドなんて随分なコピーが付いてたんでちょっと不安になったんだけど、いやはや、こりゃ凄い。

【君を救うために僕は過去へと戻る。
 あの日の選択をやり直すために。
 
 彼は悲劇を食い止めようと過去をやり直すが、その度に新たな悲劇が起こる。
 彼はまた過去へと戻る。

 何度やり直しても悲しむものは絶えない。
 彼は必死に考えた。
 なにが本当の過ちだったのか。
 どの選択が、本当の分岐点だったのか。

 やがて彼は気付く。
 本当の分岐点と、誰も悲しまない選択を―――】


 確かにマトリックス並みのオリジナリティーでしたな。設定も映像もとっても新鮮。なにより脚本が練り込まれててすごい。6年がかりで書き上げたとの噂だしね。テンポよく展開を進め、全く飽きずに見れた。あとからよくよく考えてみたら腑に落ちないところもあるかもだけど、そんなの考えてたら映画は面白くないっす。

 バタフライ・エフェクトとは、「蝶のはばたきが地球の裏で竜巻を起こすこともある」というカオス理論のひとつなんだとか。なるほど、この映画のストーリーそのものですな。

 主人公が人生をやり直すたびに、まったく違う人生を歩む羽目になった友人たちの変わりっぷりがまた見事。役者さんたち大変だっただろうな。インテリ女子大生の次の日はドラッグまみれの娼婦だったりね。子役含めみんないい役者さんでした。
 エンディングについても、うむ、切ないハッピーエンドだ。ちょっとポロリもしそうになった。でも個人的には三つ目の人生で諦めてたほうが切ないハッピーエンドだった気がする。
 まあ、人間てのは欲が出ますから。

 誰だって過ちを犯す。間違いや、失敗。それは避けられない。だからこそ、ひとつでも過ちを少なく出来るように毎日を一生懸命生きることが大切だと思う。
 じゃあ、それでも避けられなかった過ちを犯したとき、人はどうするべきなのか。
 それは多分後悔じゃなく反省。人生をやり直すことなんて出来ないんだから。反省して、また毎日をがんばる。

 もちろん彼みたいな能力があったら、やり直したい過去はいくらだってありますがね。誰だってきっと。


 それから、噂によると劇場公開時とDVD版とはエンディングが違うらしい。最後に見ていたビデオの映像が違う?とか。DVDの特典映像も見たんだけど、なんかあれとはまた違うっぽいし。
 結局確認できずじまい。
 映画館で見てきたムッちゃんに今度聞いてみよう。


(2004年/アメリカ/エリック・ブレス,マッキー・グルーバー監督)

| 映画 ☆☆☆☆ | 18:15 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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バタフライ・エフェクト

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| 利用価値のない日々の雑学 | 2006/01/09 18:21 |

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