
この前、深夜にやってるのを見たんです。当時無名だったデ・ニーロを一気にスターへと変えた、伝説的映画。出演は他にも、ジョディ・フォスター、ハーベイ・カイテルなど今だったら超豪華、しかも監督はスコセッシ。カンヌでパルムドールを受賞。
【男は孤独だった。
夜の街を走りながら、毎日を悶々と過ごす日々。
誰ひとり、彼と向きあうことはなかった。
使うあてのない銃を持ち、訳もなく体を鍛える。
そうして、何かを待った。何かが起こると信じていた。
一人の幼い娼婦と出会うことにより、彼の孤独は少しづつ変化を遂げる。
少なくとも、彼はそう思った。
朦朧とした意識の中で彼は、泣き叫ぶ少女を見たときに、一体何を思ったのだろう】 当時は(今も?)青春映画の傑作と呼ばれ、ベトナムの問題というアメリカの闇に迫った映画で、だからこそ、これだけの賞賛を浴びて今も語り継がれてるんだろうな。実際トラヴィスみたいなベトナム帰還兵てのは凄く辛かったらしいし、戦争のあとも、ベトナムの問題てのは長いこと根深く残っていたらしい。
で、ずっと前から見たい見たいと思って見れてなかったんだけど、実際見たらさ、よく分かんないんだわ、これが。
うーん。やっぱ時代背景とか世代的思考てのがあるんだろうね。彼の孤独感てのは感じたんだけど、イマイチ理解しきれなかったな。結構政治的だしね。
うーん。
でも、雰囲気は全体的にかっこよかった。
だってこの髪型でこの胸毛でこのポーズですもん。
デ・ニーロ若ーい!

「あっれー、財布どこにしまったっけなー」
って言ってそう。
(1976年/アメリカ/マーティン・スコセッシ監督)